図を描いて直観的にとらえよう、という話
今日はこんなことをつぶやきました。
図形に関する定理は証明したりまとめたりする前に図をかいて「たしかにそうなりそう」って確認するのがいいと思うなあ。
— はまだ@TESLA (@hamatesla) 2020年7月19日
平面図形っていろんな定理が出てきてそれをいちいち覚えるのが大変ですよね。 証明して納得する、そしてそれを用いる練習問題を解いて身につけるのですが、その前に図をたくさん描いてみましょう。
「二等辺三角形をいくつか描いてみると、確かにどれも底角の大きさは等しそう」
「平行で長さが等しい2本の線分を対辺とする四角形をいくつか描いてみると、確かにどれも平行四辺形っぽい」
みたいな感じで、直観的に捉えることは図形の性質を身につける上でとても有効だと思います。せっかく視覚で捉えられるのだから、そのことを最大限活用しましょう。 もちろん「それっぽい」だけでは正しいといえないので、ちゃんと証明することが必要です。