20.10.21 高2

前回やり残した数学的帰納法による不等式の証明をして、図形と方程式に入りました。

「図形を座標平面上で考えよう」という単元です。座標のおかげで直線や円などの図形を方程式や不等式で表現できるわけですね。方程式や不等式はある程度機械的に処理できるのがよいところです。しかし何でもかんでも式に頼ればよいわけではありません。
あくまで対象は図形です。まずは図をかくこと。そして扱う図形の特徴に注目しましょう。というようなことを始めに話しました。

で、今日のテーマは線分の内分点・外分点。これらの点の座標を求める公式がありますが、なくても図をかけば求められます。ていうかそれを一般化したのが公式ですね。「図をかけばわかる」という経験を積み重ねていきましょう。