20.11.23 高2

前半はふたつの円の位置関係と束についての問題。後半は軌跡の基礎。

軌跡は「どんな図形になるか」を考えるので、それまでの「図形がはっきりわかっていて、それらの性質を使う問題」よりも難しくなります。
図形を表す式は「図形上の点のx座標とy座標がみたす関係」です。つまり座標平面上における軌跡を求めるというのは「条件をみたす点のx座標とy座標の関係を式で表す」ということです。この視点の有無は大きいように思います。
「軌跡とは何か」「軌跡を求めるとはどういうことか」を押さえて問題に取り組みましょう。それが思考の拠り所となります。